スポンサーリンク
『ちょっと高めの一生ものレディースデニムを買うなら、どれがおすすめ?』
オールシーズン使えるファッションの定番アイテムといえばデニムパンツですよね。
ファッショニスタの間では“困ったらデニム”という法則があるほど。
真の万能アイテムといえるものはデニム以外にはないのではないかというほど、万人に愛されています。
最近では、ファストファッションブランドも、こだわったデニムをたくさん販売していて幅広い層から指示を得ています。
しかし!
リーズナブルでガンガン履けるデニムが出回る中、いいデニムが欲しい!と思っている人も少なくないはず。
そこで、アパレル業界で生計を立てている私が!
一生で一本のデニムを探しているあなたへ、自信をもっておすすめしたい!
間違いなしのデニムブランドをご紹介していきます。
スポンサーリンク
LI HUA(リーファー)
ファッションモデルの梨花がディレクションをつとめるブランド。
MAISON DE REEFURから2015FWからスタートし、より強くしなやかな意思を持ったブランドとして人気を集めています。
オリジナルデニムは何型か作られているのですが・・
おすすめしたいのは『ストレートデニム 25900円』。
出典:http://www.reefur.jp/
バックスタイル
ラインは至ってシンプル!
メンズライクなストレートデニムですが、このデニムのすごいところはバックスタイル。
「お尻が小さく見えるようにこだわったシルエット」
「ポケットの位置」
ほんとに絶妙!
これを履くと女子になった♪って気分になるんです。
女性らしさ
履くだけで「こなれ感」も出る製品加工がていねいに施されている。
新品のときから、長く愛用した一本のような味わいがでるのもうれしいところ。
ここまで女性らしさが出せるデニムは他にないんじゃないか!?と思えるほどなんです。
革パッチもとってもシンプルで、ベルトをするときも邪魔にならないのもまたいいですよね。
しかもこの革パッチ、デニムの色によって微妙に変えているというこだわりよう。
レディースブランドのデニムでここまで細部にこだわれるのは、やっぱりディレクターの梨花さんのセンスと気遣いかな?
日本製で安心感もあるLI HUAのデニム。
その細かな気配りが光るデニムパンツは買う価値ありです!!
Current Elliott(カレント・エリオット)
2008年にカレントとエリオットがアメリカで誕生させたブランド。
「ヴィンテージ感」と「フィット感」を感じさせるデニムはまさに芸術品!
思い通りのデニムが得られず、自分のヴィンテージジーンズに手を加えてデニムを作成した。
というほどのこだわりを散りばめた作品がほんとにすばらしい!
海外セレブも
海外セレブの間で瞬く間に有名になり、日本にも広がりました。
おすすめは『ボーイフレンドデニム 23000円』。
出典:http://www.currentelliott.com
インポートなので価格に若干の変動はあるかもしれませんが、だいたいこのぐらいの価格で販売されています。
ロンハーマンやアパルトモンなどの高感度セレクトショップで取り扱いがあります。
ショップのスタッフさんもすごく素敵に履きこなしてるんですよね~。
シルエット
カレントエリオットのすばらしいところはシルエット。
このシルエットのきれいさは文句のつけようがありません。
「え?私こんなにスタイル良かったっけ??」
と疑いたくなるほど。
お尻から足首にかけてのシルエットがとってもきれい!
ヒップのポケットはやや下めについていて、小尻に見せてくれるのもまた女性にはうれしいんですよね。
履き心地
そして他にはないカレント・エリオットの特徴はその生地のやわらかさ。
ライトオンスの薄手のデニム生地なので、ごわっとした感じがなく、くたっとした「履きこなしました感」が出るのがポイントなんです。
この生地の「いい感じのくたれ感」がまた女性らしいラインを生んでくれる秘訣。
軽くて動きやすいし、デニムにある独特のストレスのようなものがカレント・エリオットには全く感じない!
スウェット感覚で履けるその心地よさは、海外セレブが愛用する理由が良く分かる気がします。
ルーズな白シャツなどでさらっと着るのがおすすめ!
「ヒールが似合うデニム」認定されてもおかしくないほどのきれいさは、試してみる価値アリです!
スポンサーリンク
そして次はいよいよ「レディースデニムブランドランキング一生に1本買いたいデニム」の第1位!
いわずと知れた超有名ブランドはその認知度だけでなく、「ものづくりへのこだわり」もたくさんつまった愛されるべきブランドです。
Levi’s(リーバイス)
デニムブランドといえば?
という質問に返すブランドでもしかしたら一番多いかもしれない。
伝統
みなさん一度は耳にしたことがあるこのリーバイスというブランドは、リーバイ・ストラウスが作った丈夫な作業着から始まっています。
作業着からファッションアイテムとして認知され、時代を経て今も愛され続けるデニムと言えるのはやっぱりこのブランドしかないのです。
リーバイスの中でも一番おすすめしたいのは『リーバイス501』
この501は年代によって若干のシルエットの違いがあります。
特にオススメは『Levi’sVintage Clothing1966年アメリカ製501リジット 30000円』
出典:http://1ldkshop.com/blog-aoyama
66(ロクロク)といわれるモデル。
501は詳しく書くときりがないほど、たくさんのヒストリーがあるんですよ。
ディテール
特に66は
501XX表記から501へ変更
右ポケットについている赤いタブがBigEといわれる「LEVI’S」という大文字表記
シングルステッチの赤耳
…もうほんとキリない。。。
前期・後期と分かれるほどディテールが変化していった怒涛の時代が66年なんですよね。
その細部のこだわりをあげたらきりがないのが501。
調べればたくさん出てくるのでここでは、細部のディテールではなく履き心地を伝えていきます。
ヒップライン
なによりやっぱり履いたときのシルエットがすごくかっこいいのがポイント!
そしてヒップラインにゆとりがあるのが501の特徴。
女性ってヒップラインがふっくらしているので、お尻が大きく見えたりするのが難点だったりすることもありますよね。
そんなヒップラインを適度にカバーしてくれるのが、この66のいいところ。
基本ユニセックスで履けるデニムは、ヒップラインがストレートでお尻が張ったように見えることが多いんです。
なんかスタイル悪く見えちゃって、おしゃれ楽しめなくなっちゃうんですよね~。
でも66はそこが解消されている!
501の中で女性の味方といえるのは、66が唯一の一本です。
育てる
よく聞く「リジット」とはいわゆる生デニム。
洗っていないごわっごわの状態のものですね。
これをお湯で洗ったり、履いたままお風呂に入ったり。
自分なりの形にフィットさせて育てていくのが醍醐味!
そうだな~レザーに近い感じでしょうか。
自分だけの色と形に変化させていく、この過程をやっぱり楽しんでほしいんです。
前に2つ紹介したブランドとは、対照的にかっこよさが際立つリーバイス。
あえてカジュアルを意識せず、ジャケットやフリルブラウスでクラシカルでモードな感じで着こなすのがおすすめ。
デニムをこんな使い方できるのは、このリーバイスだけ。
間違いないです。
気になるデニムはありましたか?
やっぱり買うからには、納得のいく自分だけの一生の一本を持ってほしい。
デニムとひとくちに言っても、本当に1本1本違うので何度も試着して納得のいくものをぜひ見つけて欲しいと思います。
きっとママになってもパパになっても、おばさんになってもおじさんになっても、おばあちゃんになってもおじいちゃんになっても…
『この一本があるからこそファッションが楽しめる!』
そう思わせてくれる一生大事にしたい一本に出会ってください。
スポンサーリンク