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夜の自転車はペダルが重くて漕ぐのがいや!
風が強い日なんて、最悪!
だから、ライトを点けない。
なんて方はいませんか?
自転車の無灯火は絶対にダメです。
自分は見えてるからいいやと思っていても
相手の方から見えないから危険なんですよ。
実際に使ってみて
夜のサイクリングにも負担にならないライトを、いくつかおすすめしたいと思います。
そして、お財布の負担にもならないように。
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なぜペダルが重いのか
一般的な自転車(ママチャリ)のライトには、「ブロックダイナモ」が装備されています。
これです。
発電するための回転部品が、タイヤにあたるようになっています。
この摩擦が原因で、重いわ。
ウィ~ンとうるさいわ。
電球も黄色っぽい、ガンバって漕いでる割には明るくない。
ということで、ライトを違うものに交換しましょう。
電池式ライト
自転車のハンドルに取り付けるライトですね。
着脱式です。
街中でもよく見かけますし、キャットアイは有名なのでおすすめします。
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■メリット
・全く重くない、うるさくない(当たり前)
・外観がカラフルでおしゃれ
・LEDなので明るい
■デメリット
・電池を取り換える必要がある
上のタイプですと、単3形アルカリ乾電池2本で、点滅モードで約400時間、
点灯モードで約100時間使用できます。
・乗らない時は、外しておく必要がある
そのまま置いておくと、すぐ盗られます。
・雨に強くない
少々の雨なら大丈夫ですが、電池が心配です。
完全防水のタイプがありますが、値段が高くなります。
こういった、ハンドルにつける小さなタイプのライトもありますね。
100円ショップでも売っています。
無いよりはマシ程度かと。
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マグボーイ LED
一般のダイナモライトは、回転部分がタイヤに当たるため重いのですが
これは、回転部分をリム(タイヤをはめてあるアルミ)に当てる方式なので重くないです。
また、回転部分がゴム製になっています。
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■メリット
・あまり重くない、うるさくない
回転部分をリムに当てているので、重さを感じません。
音もほとんど出ません。
・雨に強い
・LEDなので明るい
・盗られる心配がない
■デメリット
・交換の手間が必要
装着してあるダイナモタイトを外して、これに付け替える必要があります。
簡単な作業ですが。
・リムが汚れる
回転部分のゴムの色がついて、リムが汚れます。
はっきり言って、これはおすすめです。
自分もこれを使用しています。
番外編 ハブダイナモ
ハブダイナモ付きの自転車を買う。
ハブダイナモとは、自転車の車軸を回転することで電気を起こす発電機のことです。
漕いでいるうちに電気がたまり、ライトが付きます。
ただ、今乗ってる自転車には取り付けられませんので、番外編とします。
(交換も不可能ではありませんが)
今度、自転車を買い替える時には考慮してみては?
自転車運転の無灯火の罰則ですが、5万円以下の罰金です。
罪になるからではなく、危険防止のために点灯しましょうね。
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