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『スマホじゃ物足りん!初心者におすすめのコンデジは何?』
スマートフォンの普及によってコンデジ(コンパクト設計のデジタルカメラ)の市場が終わる!?
なんて囁かれている今日この頃。
本当にスマートフォンはコンデジに取って代わることができるんでしょうか?
スマホユーザーによれば「スマホがあればコンデジは不要」とのことなので、その理由を聞いてみました。
光学式手ブレ補正やズーム、フィルターも付いてて加工も簡単。
そして背景ぼかしも簡単に入れられるんだそうです。
確かに、常に持ち歩いているスマホをサっと出してパシャッと写すっていうのは手軽で良さそう。
だけどやっぱり写真を写す為だけに作られたデジカメとは違うはず。
実際に両者を比較してみると、スペックだけでは分からないところが見えてきました。
そういった部分も交えながら、今回はコンデジ・ランキングを紹介していきます。
しっかりレビューしますよ~
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ニコン クールピクスS7000
出典:http://www.nikon-image.com/
第3位としてご紹介するのは「ニコン クールピクスS7000」16980円~
まず見た目の良さ、そして軽さに驚きました。
正面から見たデザイン、ズームレンズを出したときのバランスも良くてとってもクール!
スリムタイプなので軽くて持ちやすくホールド感もバッチリです。
数年前の古いデジカメと比べると、その差は歴然ですね。
<光学式のレンズを搭載できないスマートフォン>
起動もとても早く、おそらくスマホを取り出してカメラアプリを立ち上げるよりずっと早いです。
光学ズーム20倍なのにこの薄さ。
ポケットに入れてもかさばらない。
そしてこのズーム機能こそスマホでは太刀打ちできない部分だと思うんです。
スマホは薄い本体のため光学式のレンズを搭載できません。
デジタルズームによって画面を拡大してるだけなんで、やはり画質が落ちてしまいますよね。
出典:http://www.nikon-image.com/
<感度・画素数共に普段使いには文句なし>
クールピクスS7000は、光学ズーム20倍のため普段使いなら充分過ぎるスペック。
高倍率ズームは上を見たらキリがありませんものね。
充実の撮影モードにフィルター、エフェクターもあり。
この辺りはスマホでも十分な機能を持ってるものがありますね。
これはどこまでの完成度を求めるかによって違ってくるんでしょうが、例えば背景ぼかしなどはやはりスマホでは不自然さが出てしまいます。
あとは最高感度ISO6400、有効画素数1602万画素も頼もしい限り。
このモデルはとにかく見た目に性能どれを取っても大満足なものなんです。
キャノン PowerShot SX610 HS
出典:http://cweb.canon.jp/camera
今回第2位に挙げたのは、こちら。
「キャノン PowerShot SX610 HS」14850円~
このモデルも光学18倍の高倍率ズームを搭載しながら、かなりのスリムデザイン。
コンデジの進化を感じさせられるモデルになっています。
<豊富な撮影モード>
数字的に見ると、他モデルと比べて少々厚みがあるかなって感じもしますが、実際に使ってみると程よいホールド感があって全然気にならないレベル。
有効画素数は2020万画素といった高画素数。
そして撮影モードも豊富なんです。
ほとんどがオートモードで大丈夫なくらいですが、やはりそのシーンに合ったモードにすると、ワンランク上の撮影ができますよね。
夜や暗い場所などでスマホ撮影する場合、やはり画質が荒れてノイジーだったりしますが、このモデルを使えば大丈夫!
デフォルトで明るめのレンズになってるようで、明るくハッキリと撮影することが可能です。
でも不自然な明るさではなく、とっても自然な明るさで気に入ってます。
出典:http://cweb.canon.jp/camera
<ノイズが少ない高性能カメラ>
マクロにズーム、豊富な撮影モードもあり、撮影時もさることながらそれらを加工することも簡単にできちゃう。
本当に使っていて楽しいカメラです。
光量が少ない場所でも鮮明に写せてノイズが少ないのがポイント。
15000円程度で購入できるモデルの中では、ダントツの性能を誇ってると思います☆
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こうして色々と比較してみると、皆さんもきっとコンデジの魅力を再発見できたのではないでしょうか?
せっかくの大事な場面を綺麗に残すには、スマホでは物足りなくなってきたのでは?
さて、お待ちかねの第1位、発表しますよ~。
ニコン クールピクスS9900
第1位で紹介するのはこちらです!
「ニコン クールピクスS9900」 26800円~
このモデルの最大の特徴は、何と言っても30倍の光学ズームとバリアングル液晶ですよね!
光学ズームの20倍と30倍でそんなに違いがあるの?なんて思っていませんか?
これがハッキリ感じるくらい違うんです。
自分の撮影テクニックが上がったのではと勘違いしてしまいそうな程。
<コンパクトさを多少犠牲にした価値アリ>
これまで紹介してきたモデルに比べれば、少しコンパクトさは薄れ重さも増しています。
やはり何かを得たら何かを犠牲にしなくては。
それにレンズのサイズも大事ですしね。
とはいえ充分コンパクトだし、携帯性はバッチリ!
手の大きな男性でもしっかりホールドできると思います。
<難しいアングルの撮影も可能>
上下左右に可動するモニター(バリアングル液晶)もとても使い勝手の良いもので、自分撮りや自分からは見えないアングルの撮影が可能です。
今までとは違った写真が撮れて、すごく楽しいんですよ!
有効画素数も1605万と充分なスペックですし、手振れ補正も全く問題ありません。
機能面でも必要なものはすべて搭載されています。
価格、性能どれを取っても、自信を持ってオススメできる一品です。
<まとめ>
ちょっとした撮影やSNSなどへの写真投稿の手軽さで人気のスマホですが、今ではこれらコンデジにもWi-Fi機能が搭載されていて、簡単に公開できるんです。
スマホのカメラ性能が年々向上していると言っても、やはりデジカメを超えられないところが多くありますよね。
もちろん使い方や場面次第では、スマートフォンでの撮影が有利な時もあるでしょう。
でも、撮影のしやすさや画質の解像度などのスペックの面ではまだまだデジカメには及びません。
携帯性に優れ、操作も簡単で綺麗な写真を残せるコンデジ。
ひとつバッグに入ってると重宝しますよ☆
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