インフルエンザの予防注射を打つ前に知っておくこと

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冬になってきました。

乾燥と寒さが厳しいこの季節に怖いのがインフルエンザ。

 

 

なんとか予防して、今年こそは元気に春を迎えたいもの。

予防接種を受けておこうと思われる方も多いと思います。

今回は、そんな予防接種を打つ前と打った後の禁止事項についてまとめました。

 

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予防注射をうつ前の禁止事項は

 

禁止事項は特にありません。

 

体調を崩さないように気をつけるということが必要でしょう。

ですから、例えば深酒や睡眠不足は避けたほうがいいです。

 

禁止事項、というより、把握しておくべきは確認事項でしょうか。

予防接種を受けられる状態かどうかを判断しましょう。

 

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まず、明らかな発熱(37.5度以上)があったり、その他の急性の病気で、治療をしなくてはならないということがないかどうか確認しましょう。

 

予防接種によって状態がより悪化してしまったり、また熱がでたり調子が悪くなったりしたときに、それが予防接種によるものなのか、病気によるものなのかわからなくなってしまうため厄介です。

 

次に、心臓や肝臓などの病気がないかどうか確認することが必要です。

こうした病気がある場合、主治医に確認せずに勝手に予防接種をしてしまうのは危険だと言えるでしょう。

 

また、卵などのトリ由来製品にアレルギーがあるかどうかも確認すべきです。

ワクチンの材料にトリ由来のものが使われていますから、アレルギー反応を起こしてしまう可能性があります。

 

そのほか、けいれんをおこしたことがある人、喘息の人。

また肺炎や中耳炎をよく起こしてしまい、

免疫の機能に異常があると言われた人、予防接種で副反応が出てしまった経験がある人。

こうした人はうつ前に医師に相談することを忘れないようにしてください。

 

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予防注射をうった後の禁止事項は

予防接種を受けてからしばらくは、体調に十分注意しなければなりません。

だいたい30分間くらいは、急激な副反応が起こる可能性があるため特に注意。

医師とすぐに連絡がとれるようにしておきましょう。

 

打ってからから24時間は、副反応が起こる可能性がありますから、用心してください。

おふろやシャワーを含め、接種してからは概ねいつも通りの生活をしても大丈夫です。

ただ、激しい運動やたくさんのお酒を飲むこと、また注射した場所を強くこすることは避けましょう。

 

予防接種というと気構えてしまうかもしれません。

でも、大して難しい注意事項はなかったのではないでしょうか。

ぜひ以上のことに気をつけて予防接種を受け、快適な冬を過ごしましょう!

 

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