スポンサーリンク
貼った当時はこんな状態になるとは思っていなかった・・
フローリングに両面テープでカーペットを固定していました。
数年後・・
カーペットを剥がしたら、両面テープが剥がれそうもない。
さすが某3Mの超強力両面テープだぜ~!
なんて、感心している場合じゃないか。
しかも、床面一杯に貼ってあるのでかなりの広範囲。
シール剥がしという商品もあるけど、たくさん使うとなると結構な金額になるな。
ということで、安く・簡単に両面テープを剥がす方法を調べてみました。
結果は・・しっかり剥がれました!
スポンサーリンク
両面テープの剥がし方
両面テープの剥がし方は、色々な方法があります。
要は粘着力を弱めて、引き剥がしてやればいいわけですね。
そんな色々な方法を紹介します。
自分の場合、フローリングの両面テープは「お酢+消しゴム」で剥がすことができました。
じゃぁみんな「お酢+消しゴム」で剥がれるんじゃ?
そうではないんですね~
両面テープには2種類あります。
・紙のような両面テープ
・ゴムっぽいような両面テープ
しかも、貼っている素材も様々ですよね。
フローリング、ガラス、サッシ、陶器、プラスチック、壁紙、レザー、車などなど。
素材によっては、やってはいけない両面テープの剥がし方もあるので、注意してください。
お酢で両面テープを剥がす
自分の場合は、「紙のような両面テープ」でした。
お酢はだいたいの家庭にもあるし、大量に使っても対して負担にならない。
お酢の酸の成分が、粘着力を弱めてくれます。
まずはこの方法で試してみましょう!
やり方は簡単
・お酢をキッチンペーパーに浸して、両面テープ後の上に乗せます。
・30分くらい放置(臭いので部屋から避難!)して染み込ませます。
・その後、不要なクレジットカードなどでこそぎ落とします。
結構ズルズル~っと取れましたよ。
まだ残っている糊は消しゴムで取れます。
あとは、濡れ雑巾で仕上げます。
難点は作業中は部屋が臭くなる事。換気できる天気の良い日にやりましょう。
食用のお酢なので、色々な素材にでも対応できるんじゃないでしょうか。
家庭にあるものとすれば、食器用洗剤も使えます。
洗剤の界面活性剤がシールの粘着力を弱めてくれます。
やり方はお酢の場合と同様です。
まだ残っている糊は、ハンドクリームを使ってもきれいに取れます。
スポンサーリンク
ドライヤーで両面テープを剥がす
熱で温めて糊の粘着力を弱めます。
「ゴムっぽいような両面テープ」に有効です。
前にこの方法で、車のエンブレムを剥がすことに成功しました。
剥がす範囲が狭くて、貼ってある物と同時に剥がす(↑の場合はエンブレム)
かつ、割と新しい両面テープなら、この方法が一番手間がかかりません。
広範囲で、両面テープだけが残っている状態であればちょっと難しいですね。
できたとしても何時間かかるんだ・・という。
ココでの注意は、熱で変形しない素材であればOKということ。
プラスチック、レザーなんかはNGだということです。
石油系、アルコール類で両面テープ剥がす
販売されているテープ剥がしの成分は、石油系溶剤です。
シール剥がし剤、エタノール、ベンジン、除光液、灯油などなど。
エタノールはドラッグストアで売っています。
やり方は、お酢の時と同じで
キッチンペーパーに浸す⇒少々放置⇒剥がす
隙間に流し込む⇒剥がす
ただし、ガラス、サッシ、陶器などは大丈夫ですが、他の素材への使い方には注意が必要です。
すぐ済ませればいいですが、放置する時間によっては変形してしまう事も。
ラッカーやシンナーは強力ですが、下地まで炒めてしまう危険があるのでオススメしません。
結局、超強力についた両面テープは、地道に少しずつ剥がしていくしかありません。
辛抱強く頑張っていきましょう!できればお安く・・
スポンサーリンク