福本伸行漫画のおすすめランキング!【名言を堪能せよ】

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『福本伸行漫画で面白い作品はどれ?』

kujak

 

ざわ・・・ざわ・・

カイジは知ってますよね?

 

昔好きだった漫画を読み返していたのですが、やはり福本伸行先生の漫画は面白いですね~

一気に読み返してしまいました。

 

アメトークでは、「福本伸行先生にシビれた芸人」なんかもやっていたり。

ファンって多いんですよね~

 

タイトルがたくさんある中で、どれが面白いんだろう・・・

と思っているあなた!

 

どれを読んでも面白いんですが、おすすめしたい福本伸行漫画をランキングで紹介します。

 

評価基準は
【面白さ】
【わかりやすさ】
【巻数】
などを考慮して選びますね。

【わかりやすさ】というのは、福本先生の漫画はオリジナルのゲームを舞台に戦うことが多いのですが、そのルールが難解な場合があるので、その事を指します。

 

また、麻雀漫画も多数あるのですが、麻雀のルールが分からない方も多いと思うので、今回は除外いたします。

また、完結までの巻数も載せますね。

では、ランキングを発表いたします!

 

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no3

『無頼伝涯』

無頼伝 涯 1

 

マガジンで連載されていた無頼伝涯が3位です。

 

比較的主人公の年齢が高い福本漫画で最年少の主人公が、自分に被せられた冤罪と戦う話です。

メッセージ性の強い漫画で、福本伸行先生の意思がかなりギュッと詰まったタイトルでもあります。

 

巻数の少ない漫画なので、あまりストーリーに触れるとネタバレになってしまうので説明が難しいのですが。。

冤罪により更生施設に入れられてしまうのですが、その施設の衝撃は未だに自分の中で大きいです。

 

【面白さ】

自分の無罪を晴らすための策略と、施設からの脱出。

そしてなぜその罪を被せられたのかという謎解きの3つがこの物語の主題となります。

 

また、「孤立せよ」という言葉がテーマであり、少年が困難に立ち向かい自立していく物語でもあります。

そして、福本漫画の最大の特徴、悪役の濃さもちゃんと詰まっております(笑)

 

【わかりやすさ】

謎解きの際に読み返さないと少し難しい部分があるかもしれません。

でも、基本的にはアクションが多めで、スラスラと読める作品だと思います。

 

【巻数】

巻数は5巻しかありません。

 

理由はどうやら打ち切りになってしまったようなのですが。

そのためか内容はスピーディなので問題はありませんね。

リブートしてもう一度作りなおして貰いたいぐらいです…

 

少年向きに発表された作品なので、かなり読みやすくまた展開が早いです。

さくっと読みきりたい時におすすめの作品です。

 

 

no2

『賭博黙示録カイジ』

賭博黙示録 カイジ 1

 

説明不要なぐらい有名になった福本漫画の代表作が2位です。

 

映画やアニメのスピンオフもたくさん出たので、何かの媒体で触れた方も多いと思います。

でも、やはり私は漫画版が一番おすすめです!

 

バブルが弾けた後の厭世観。

無力感を抱いている主人公カイジが、過去に連帯保証人となってしまった金融会社から取り立てをされる。

払えないがために自分の身体を掛けたギャンブルに赴く・・・という話です。

 

シリーズがたくさんあり、現在も続いている作品ですがオススメは「賭博黙示録カイジ」が一番です。

気に入ったら「賭博破戒録カイジ」「賭博堕天録カイジ」と読んでいくのが良いと思います。

 

【面白さ】

何と言ってもオリジナルゲームのルールと駆け引きが絶妙に上手く作られている点ですね。

 

限定ジャンケン、高層を鉄骨で渡る人間競馬、Eカード、そして最後のゲーム。

 

全てに粗がなく、極限状態の人間を描写しているのが凄く面白いです。

また名言もものすごく多く、感銘を受ける言葉も多いです。

 

【わかりやすさ】

一つ一つのゲームは練り込まれているため、最初に理解するのは少し難しいかもしれません。

ですが、ゲーム自体が長いため読んでいる最中に理解していくので大丈夫だと思います。

個人的には二度読み返すのがオススメです。

 

【巻数】

全13巻で、やや長いですね。

ですが続きが気になってあっという間に終わる印象があります。

 

名前は有名ですが、漫画版に触れた方は意外と少ない気がします。

ぜひ原点に触れてその面白さを体感してください!

 

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1位の前に。

麻雀漫画は対象外にしましたが、「アカギ 闇に舞い降りた天才」は麻雀に触れたことのない人向けにも説明があります。

なので、この作品から麻雀に触れるのもアリだと思います。

 

また、ルールが分からなくても雰囲気で楽しむ、という力押しの楽しみ方もあります(笑)

福本漫画の楽しみ方はキャラの魅力が大きいですからね。

 

 

no1

『賭博覇王伝零』

 

賭博覇王伝 零 1

 

マガジンで連載されていた、ギャンブルのテーマパークを主題に、主人公零が知略を巡らせて戦う漫画です。

 

涯やカイジとは少し毛風が違い、この漫画は明るめでコメディ寄りの雰囲気があります。

 

またゲームの種類が非常に多く、展開も早いのでさくさくと読める小気味よい作品となっております。

しかし、内容の濃さはちゃんとあり、また所々に福本漫画特有のほの暗さも感じる事があります。

 

【面白さ】

ストーリー展開が非常に早く、早く次の話を読みたい!と思うほど読みやすいです。

またゲームの内容が凄く面白く、クイズの側面もあるため、主人公零と一緒に謎を解いていくような面白さもあります。

 

その手があったか!

と思うことや、そんなのアリなのか!?

 

とかなり感情移入して読んでしまいます。

主人公零も抜け目の無い聡明な少年という感じで、見ていて気持ちが良いと思います。

 

【わかりやすさ】

ゲームのルール自体は簡単なものが多く、また主人公零や仲間たちが解説してくれるので、初見で理解することが出来ると思います。

 

【巻数】

全8巻でスラスラ読めると思います。

カイジが1位じゃないのか?

と思った方も居るかもしれませんが、個人的には零が一番オススメです!

 

悪役の濃さは少し弱いかもしれませんが、それでも福本先生のエッセンスが詰まったいい作品だと思います。

1巻を読んでみてください、絶対に引き込まれると思います!

 

まとめ

どうだったでしょうか?

福本先生の漫画はKindleでも配信されていることが多いので、試し読みや安いから1巻だけ・・・というのもアリだと思います。

ガッツリ引き込まれてしまって、すぐ時間が立つほど面白い福本漫画、ぜひおすすめです!

 

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