夫の咳払いがうるさくてストレスに!でももしかしたら病気かもしれませんよ?

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人の咳払いって、気になりますよね?!

 

風邪なんだか、何なんだか…。
耳につきます。

ただでさえ、耳に付くこの咳払い。

 

いつも一緒に生活する夫となると、もー大変。

いつも「ゴホ、ゴホ、ゴッホン、
ゲッホ、ガホ・・」

 

昔の若い頃は、
「風邪かな?なんか詰まった?」
なんて心配したもの・・

今となっては、
もー耳障りでストレスたまって、
こっちが滅入っちゃう。

そんなあなたの気持ち、
分かります!

 

ついつい

「うるさい!」
「手でおさえてよ!」

強い口調で言っちゃいます・・

 

でもね、咳が多いと
病気の可能性があるんですよ!

いま一度、昔を思い出して
ご主人の体の事考えてあげましょう。

 

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咳払いは器官の異常や生活習慣が影響している

 

そもそも咳とはホコリやチリや異物、
こういったものが
ノドや気管支に刺激を受けて、咳が出ます。

異物を取り除こうとする防御反応が咳なのです!

 

もちろん、何ともない健康状態では
咳は出ません。

ですので何かしら問題があるのは
間違いないんですね!

 

このような咳が出る場合、
気管支炎というものを疑ってみましょう。

気管支炎には
急性気管支炎と慢性気管支炎
とがあります。

 

急性気管支炎の原因

細菌やウイルスが、
気管支の粘膜に感染して発症します。

インフルエンザウイルスや
アデノウイルスなど。

肺炎球菌やマイコプラズマなどの細菌類も
原因になる事があります。

 

慢性気管支炎の原因

喫煙、大気汚染、生活するところにおける、
刺激物質の吸入。

このような生活や生活習慣が
関わってくる事があるのです。

 

クセになっている咳払いがウザい!少しずつでも治してもらう方法

 

とはいえ、気管支炎などの病気なら
病院を受診してください。

治療をして薬など処方してもらえば
良くなるでしょう。

にも関わらず

クセのように咳払いをする事があるのです!

 

これは、咳払いチック症という
ものです。

この病気の特徴としては、
普段は常に咳払いをしているだけ。

ですが寝ている時や、
会話の途中などでは
特に妨げになる事はありません。

ですから本人も
特に困っていないのです。

 

よって病院を受診しても
異常が見られない場合は
チック症の疑いがあるでしょう。

チック症は普段なら
気にならないような咳払いでも、

静かな場所や、静かな場面でも
咳払いをしてしまうために
目立ってしまいます。

 

周りから白い目でみられる、
という事もあるでしょう。

それが自分の夫なら
なおさら治って欲しい。

そう思いますよね?

ではどうやって治してもらうのか、
少しでも良くなってもらうのか!?

 

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咳払いチック症の治療方法

 

まず、この症状が
咳払いチック症である事を
確認しないといけません。

なので、気管支系の病気ではないか、
など、その他の可能性がないことを
確認する為にも、
しっかりと病院を受診しましょう。

 

それでもやはり異常がない場合は
精神科、神経科、心療内科といった
科に行きましょう。

ここではカウンセリングや
心理療法などが行われます。

 

そうすることによって
ストレスが軽減され
不安などが取り除かれると…

なんと、咳払いチックが
治る事があるのです!

 

咳払いなどのチック症は
精神面が大きく関わってきます。

しかし、カウンセリングや
心理療法だけでは良くならない場合や
元々、症状がひどい場合もあります。

そういう時は、薬物療法で
症状の緩和を図ります。

 

この場合の薬とは一般的な
薬のように飲み続けて治していく、
というものではなく。

ここぞという時に飲み、
一時的に症状を和らげるものです。

ですから普段からのストレスの解消、
軽減に努める事は必須ですよ!

 

まとめ

たかが咳、されど咳!

あなどってはいけません。

今回お話ししたように
咳ひとつとってもあらゆる病気、
疾患の可能性があるのです。

ご主人の咳払いが、いつも気になっているなら
病院を受診することをすすめましょう。

 

そしてもし咳払いチック症であった場合、
あなたが、まわりの家族が、
少しでも当人にかかるストレスを
減らしてあげる努力をしませんか?

そうすることによって、
ご主人もあなたもストレスフリーに
一歩前進することでしょう。

 

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