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『今年の夏。即買いのおしゃれサンダルは何かな?きれいめカジュアルで!』
今年もサンダルの季節がやってきました。
秋冬のブーツスタイルより若干の露出があるサンダルスタイルは、やっぱり女性らしさを演出できるアイテム。
特に今年はサンダルの豊作年!
既に気になるサンダルがたくさん販売されており、どれを買おうか迷ってしまいますよね。
今年一押しはやっぱり『サボ』タイプのサンダルです。
つっかけタイプなので脱ぎ履きも簡単で大人っぽく見えるのが特徴。
きれい目カジュアルを作るにはぴったりのアイテムです!
そんなサボサンダルのおすすめブランドをランキングで紹介していきたいと思います。
良いところも、気を付けるところもビシッと書いていきますよ~
おすすめのコーディネートも紹介するので参考にしてくださいね。
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MOHEDA TOFFELN/モヘダトフェール
出典:http://moheda.com/
《ブランド》
北欧の老舗メーカーであるモヘダトフェールはスウェーデンのスモーランド地方で生まれたブランド。
今でも生産過程の大部分を、確かな知識と技術力を持つ職人の手によるハンドメイドで行っています。
天然木のあたたかさを感じることのできるサボがとても人気です。
スウェーデンらしい黄色と青のロゴがとても魅力的。
「サボといえばこのブランド」というほど有名で、目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
今から10年ほど前にサボにはまり、当時はそれほど販売もされてなくオンラインショップもほとんどなかったため買うのにとても苦労した覚えがあります。
その時購入したのがこのモヘダトフェールでした。
《こだわり》
人気が出ると需要が高まる
↓
生産性を上げるため大量生産
↓
自国での生産が追いつかずアジア製が増える。。。
このサイクルは広く認知され「有名」という肩書きがあるブランドのほとんどが経験します。
いろんな人の手に渡り広く愛されることは、ブランドにとってもとても嬉しいことです。
でも、自国で生産していたときのようなクオリティが保てず結果不評になることも少なくないです。
モヘダトフェールは、今でもスウェーデンでひとつひとつ巨匠たちが丁寧に作り上げています。
この試みが履き心地のよさを生んでいるんでしょうね。
スウェーデンでのハンドメイドとは思えない価格がとても魅力的です。
出典:http://moheda.com/
《体験談&おすすめポイント》
サボとは本来、木で作ったサンダルです。
このモヘダトフェールはまさに本場のサボ。
当然木で作られているのですが、サボ初心者の方は少し注意!
木靴は予想以上に重いです。そして疲れます(苦笑)
ショッピングや観光には向いていないかもしれません。
木の重さがあるため、歩いているときにかかとに着いてきてくれません。
なのでカパカパした状態で歩くものなのです。
その足音が個人的には軽快で好きなんですけどね。
軽やかな足音が春っぽいというか、、、テンションが上がります。
だからこそ、今でも飽きることなく履き続けていられるのだと思っています。
本格派の方はぜひモヘダトフェールにチャレンジしてみてください。
《コーディネート》
きれい目カジュアルスタイルとして、今年人気のジャンパースカートなどと合わせるのがおすすめです。
ブラックのようなシックな色合いでモードっぽくもなるし、明るいカラーはポップな印象に。
個人的に今年は薄色デニムスカートと相性のいい赤がおすすめです。
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Calzanor/カルザノール
出典:http://www.amazon.co.jp/
《ブランド》
1928年創業。
スペイン北部、フランス国境近くのイルンという美しいリゾートタウンに、エスパドリーユ専門のファクトリーを持つカルザノール社。
ジュート(黄麻)を編みこみ 手作業によってソールを作り上げ、デザイン豊富なアッパーとハンドステッチによって縫い合わされる。
エスパドリーユとは日本で言うわらじのようなもの。
靴底に使われるジュートは、丈夫で吸水性があり蒸れないのが特徴です。
日本にいて、夏になるとわらじを履く人はほとんどいないと思います。
フランスやスペインでは、このエスパドリーユが日常生活に欠かせない存在。
気候の違いでしょうか。
フランスの方はやっぱりおしゃれですね。
《こだわり》
一つ一つの工程は、すべて自社工場で一貫して行われています。
職人が手作業で1つ1つの足型につくりあげていき、できあがったジュート底に、ゴム底を熱で圧着。
さらにアッパー部分を、縫い付ける。
これらの工程をすべて手作業で行っているんだそう。
ヒールがあるわりに履きやすいのがカルザノールの特徴。
本当に履きやすいです。
ひとつひとつ思いを込めた手作り。
履きやすいわけですよね。
出典:http://medium-square.co.jp/brand/calzanor/
《体験談&おすすめポイント》
夏になると裸足になりたい人も多いですよね。
裸足にパンプスって、蒸れるしにおいも気になるし最悪なんですよね。。。
そんな時に私はカルザノールを愛用しています。
本当にさらっとしていて履きやすいし、ほどよいクッション性があるので疲れません。
そしてジュートなので木靴ほど重くなく、足が疲れることもありません。
本格的なサボより履きやすいので、ショッピングやお出かけにもおすすめです。
ただ!!!!!
雨にめちゃめちゃ弱いです(苦笑)
天然の素材で作られているので当然ですよね。
ジュートは雨に濡れると型崩れも起こしやすく、雑菌が繁殖しやすくなります。
生乾きだと凄いにおいを発することにも。。。
くれぐれも6月は我慢を!!!
《コーディネート》
特に難しく考えずTシャツとデニムにさらっと。
ヒールのある女性らしいラインなのでシンプルなコーデで十分!
素足で履くことをおすすめします!
ソックスだと滑りますので、履き心地が若干悪くなっちゃいます。
今年はウェッジのサボタイプがおすすめなので、ヒールと同じ感覚でパンツスタイルに合わせるのが旬なコーディネートです。
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そして第1位は同じくスペイン発祥の伝統あるあのブランド。
いつもトレンドをデザインに落とし込んでくれる素敵なブランドです。
今年ぜひ!完売しちゃう前にお店へ!!
gaimo/ガイモ
《ブランド》
1978年、スペイン北部で誕生したシューズブランド。
ハンドメイドのエスパドリーユを製作し瞬く間に急成長したブランドです。
言わずと知れた、エスパドリーユでは有名なブランドですよね。
初エスパがガイモという方も多いはず。
それだけ世界中で愛されています。
《こだわり》
ガイモは伝統的なエスパドリーユの製法を守りながら、トレンドにあわせたデザインを生み出すところがとても魅力的。
スリッポン、ウェッジサンダル、レザー×ジュートのぺたんこサンダル、スエードレザーを使ったチャッカブーツなど。
夏シーズンだけのものと思われがちなエスパドリーユをバリエーション豊かにラインナップしました。
通年アイテムとして、履けるものも多数取り揃えています。
『伝統×新しさ』をMIXさせ、常に飽きさせないデザインを提案してくれるガイモ。
長年世界で愛されている理由がよく分かります。
《体験談&おすすめポイント》
ガイモも先ほどご紹介したカルザノールと同じく、エスパドリーユで有名なブランドです。
エスパドリーユが日本に広まった数年前、ほとんどのショップがセレクトしているのがこのガイモでした。
フラットなぺったんこのソールに、薄いコットン生地で作られたアッパーのエスパドリーユはやっぱり優秀!
サンダルだと冷房が効いていて、寒いオフィスやお店ってありますよね。
そんな時によく足先まですっぽり覆われたエスパドリーユを愛用しています。
冷え対策もできる上に蒸れないなんて完璧です!
今年おすすめしたいのは、エスパドリーユタイプではなく、ウッド風のソールを使った『ボントレ BONTRE シンプルサボサンダル』です。
出典:http://www.esmeralda-shoes.com/
今年トレンドの厚底でヒールは高いのですが、プラットフォームなのでつま先との差が少なく、疲れにくいのが特徴です。
なのに足長効果!!
スキニーや短めのパンツなどには欠かせない機能ですよね。
この『ウッド風』というのがポイント。
先ほどご紹介したモヘダトフェールは、全て天然木でできているため重みがあります。
ですが、こちらはソールの周りをウッド風のシートで囲んだものなのでとても軽く歩きやすいです。
ジュートと違って雨に弱いということもなし。
アッパーの革だけきちんとお手入れすれば、そんなに気を使うこともなく履くことができます。
さすがトレンドを常に意識してくれるガイモだけあって、機能性も抜群ですよね。
スペイン製なのに価格もリーズナブルなところもポイント高いです。
《コーディネート》
ウッド風のブラウンのソールがきれい目スタイルにぴったり。
ジュート系よりも大人っぽく見えます。
ワンピースやショートパンツなど、脚を意識したコーディネートがおすすめ。
ワイドパンツや話題のスカーチョ(スカート×ガウチョ)とも相性抜群ですよ!
夏は足元を露出するので、靴擦れや傷はできれば見せたくないものです。
伝統や技術が確かな一流ブランドを選ぶことで、履き心地のいいサンダルを手に入れることがおすすめです。
今回はきれい目カジュアルのサンダルを紹介してみました。
あなたのライフスタイルにぴったりのサンダルをぜひ購入してください。
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