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『赤ちゃんに絵本に興味を持ってもらいたい。どんな本がおすすめ?』
絵本に興味を示してほしいんだけど・・
本を好きになるには、まず小さい頃から本に親しむことが大切です。
言葉が分からなくても「本っておもしろい」って思ってくれたら大成功!
まずは、仕掛け絵本で一緒に楽しんでみましょう。
でも、どんな仕掛け絵本を買ったらいいか迷うわ~
と思うママに、絶対に興味を引く仕掛け絵本のおすすめをランキングで紹介したいと思います。
赤ちゃんは、目から入ってくるもの、手で触るもの、そして口に入れて確認するもの。
こんなものが大大大好き!
なので、今回の仕掛け絵本は、この3つを紹介します。
・見る仕掛け絵本
・触る仕掛け絵本
・口に入れる仕掛け絵本
うちは、4か月くらいに「口に入れる仕掛け絵本」を買ってあげました。
結果、ボロボロになるまで、使い倒してくれましたよ~(笑)
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どうぶついろいろかくれんぼ いしかわこうじ著
出典:http://www.amazon.co.jp/ ↑クリックで拡大表示
見る仕掛け絵本としておすすめ!
最初のページにははっきりとした色と、繰り抜かれた形があるだけで何の動物かわかりません。
で、「何の動物かな~」
とお話ししながら次のページをめくると・・・
たくさんの動物たちが登場してきます。
最初に登場した動物たちに、次々と出てくる動物のページが追加されていく形になります。
なので、後になればなるほどページに様々な動物が出てきてとっても賑やか。
はっきりとした色合いがとても目を引くかわいいイラストの絵本です。
まだお話ができない赤ちゃんでも、この色に興味を示しますよ。
型抜きされたページを触ってみたり、これは何の動物かな~?
と話しかけるだけでも、とても笑顔になってくれました。
赤ちゃんだけでなく、少し大きくなった子どもたちも楽しむことができます。
というのは、問いかけをしながら読んであげてたら、動物の名前を覚えることができたんですよね。
形や色を識別できる力が付いたのかもしれません。
もちろん、お話ができる歳になってからですよ。
この「○○かくれんぼ」のシリーズは、どうぶつの他に、のりもの、やさい、くだもの、うみのいきもの。
などなど、たくさんあります。
なので、お子さんが好きなものを買ってみるのもいいですよ。
どうぶつぶっく フィオナ・ランド著
出典:http://www.amazon.co.jp/ ↑クリックで拡大表示
触る仕掛け絵本としておすすめ!
少し大型のしかけ絵本です。
こちらは型抜きがされていたりするタイプではありません。
いろいろな素材が動物に見立てて使われていて、触って楽しむことができます。
はっきりとした色合い。特徴的な色使い。たくさんの動物が登場してきます。
ちょっと大きめの本(30cmくらい)なので、初めは自分でめくれないかもしれません。
なので、ページを開いてあげてくださいね。
ゆっくりとページを眺め、素材を触ったり凹凸を触ったりが楽しそうです。
そのうちに、自分のお気に入りのページをさっと開くことができると思いますよ。
それは、ちょっと工夫されているからなんです。
それぞれのページが、動物をかたどった形にカットされているからなんですね。
つまり、しおりっぽいので、思うページをすぐに開くことができます。
この絵本の魅力は、年齢によって楽しみ方が変化していくということ。
・赤ちゃんのうちは、カラフルな絵を真剣に眺めて、素材を触って楽しむ。
・少し大きくなると、「鳴いてごらん」といった言葉が書いてあるので、一緒に鳴きマネをして楽しむ。
・もっと大きな幼児になると、自分で読んでみることができる様に、簡単な言葉で書かれている。
だんだんと、見る力、鳴きマネをして表現する力、認識する能力を培うことができるようになっています。
ん~ここまで考えられている仕掛け絵本ってあるでしょうか?
そうそうこの「どうぶつぶっく」には副題があります。
「赤ちゃんの脳を育てるBABY TOUCH」
やっぱりね。ちゃんと考えられてますよ~
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それでは、おすすめの仕掛け絵本ランキング第1位の発表です。
ま~赤ちゃんのうちは、何でもかんでも口に入れますよね。
舐めて、噛んで、よだれだらだらで・・^^;
そんな赤ちゃんのうちは、この仕掛け絵本は絶対にオススメできます!
ぴよちゃんとさわってあそぼ!めくってばぁ! いりやまさとし著
口に入れる仕掛け絵本としておすすめ!
いや、口に入れることが目的ではないんですけどね^^;
大人気のぴよちゃんシリーズです。
The日本のひよこちゃんという絵風です。
優しいタッチの絵に優しい色合いで、読んでいるとこちらも穏やかな気持ちになっちゃいます。
よくある「いないいないばぁ」といった絵本と似ています。
でも、隠れている場所が、花だったり野菜だったり洗濯物だったりと一味違った場所になっています。
ぴよちゃんが「だれかいますか」と聞くと、「ばぁ」と他の子たちがでてきます。
で、最大の特徴は赤ちゃんが口にしても大丈夫だという点。
ふつうの紙の仕掛け絵本だと仕掛け部分がちぎれてしまったり。
噛んで濡れてしまいぼろぼろになったり。
こんなことが当たり前ですよね。
まず、仕掛け部分はフェルトでできているので、怪我をする心配がありません。
相当きつめに挟み込まれているので、ちょっとやそっとじゃ抜けません。
ページの方も角が丸くなっていたり、一枚一枚が分厚くなっているので、指を切る心配もありません。
指先を使って遊びだす月齢になるとしっかりとつまもうとし、指先の発達に良い刺激になると思います。
ぴよちゃんシリーズはどの仕掛け絵本も、とても凝った作りになっています。
絵本自体に興味を持つにはベストなシリーズだと思いますよ。
少し大きくなって、持ち運びできるようになると自分で黙々と触っていることが多かったです。
ちょうと良いサイズなんですよね。
まぁ赤ちゃんの事を思って作られている本だな~という感じです。
とてもおすすめの一冊です。
面白そうだなという仕掛け絵本はありましたか?
高い物ではないので、全部買ってもいいんですが
どれか一つといわれたら、1位のぴよちゃんシリーズですね。
個人的には、口に入れる絵本⇒触る絵本⇒見る絵本の順がおすすめですよ。
とにかく、本好きになるためには、仕掛け絵本がベースになる事は間違いなし!
お気に入りになって、ボロボロになるまで読んでくれたらうれしいですね(笑)
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