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『1歳の男の子へ買ってあげたい絵本のおすすめは?』
絵本の力ってほんとうにすごい!
現在、2歳の子どもがいます。
1歳を過ぎた頃から毎週のように図書館に通って色々な本を読み聞かせました。
何度も読んで欲しいと言われた本、
全く興味を示さなかった本、
ついには購入してしまった本…。
その中で、子どもに何度も読んで欲しいと言われた本で、
かつ日常に上手く取り入れることが出来た本を紹介したいと思います。
しつけとまではいかないですが
お友だちと順番こができない!
まだ遊ぶ!帰りたくない!
といった時にうま~くいく魔法の言葉もありますよ(笑)
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これなあに300
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乗り物、動物、食べ物、雑貨など、子供の身の回りにある300のアイテムが写真で載っている本です。
写真が大きく、名前も一緒に載っています。
紙も厚いので子どもでもめくりやすいです。
定価800円(税別)と安価なところも良い!
1歳だとまだ言葉は出ませんが、こちらの言っていることは意外とわかっていることがあります。
なので、この本を活用して、「今日は豆腐食べたね。」とか、
「お散歩してたら犬に会ったね。」と言ったように話をすることで物の名前を覚えながら、記憶を反芻しることが出来ます。
また、自分から好きなページを開いて名前を読み上げてほしい!というようなこともしばしば。
うちの子は新幹線が好きなようです。
私は興味がないので知らない新幹線ばかりですが、名前が載っているので教えてあげることができます。
また、私が気付かなかった子どもの興味を引き出してくれた本でもあると思います。
物の名前を教える本はたくさんあると思います。
でもこれが、写真、アイテムの幅広さ、価格では最初の1冊にピッタリだと思います!
しろくまちゃんのほっとけーき
子どもに人気の高いこぐまちゃんシリーズの中でも特に人気の絵本!
しろくまちゃんがママと一緒にホットケーキを作ります。
道具を用意して、材料を揃え、ホットケーキが焼けていくシーンは独特の擬音で表現され、
こぐまちゃんと一緒に「おいしいね」とホットケーキを食べて、最後はお皿を洗います。
イラストはとってもシンプルで色鮮やか!
これは子どもが何度も読んでと持ってくる大好きな絵本!
本当に大好きなようで、一日に何度も何度も読まされます。
さらに、この絵本をきっかけに今までは野菜や果物を切るだけだったおままごとが、
ちゃんと道具を揃えることから始まるようになりました。
そして、こぐま社では購入した絵本に挟まっている読者カードを返送すると、
10歳になるまで毎年誕生日カードを送ってくれるサービスを実施しているのです!
とっても素敵なプレゼントですよね!
私の子どもはまだもらったことはありませんが、毎年絵柄は違っていて宛名は手書きなんだとか。
毎年の誕生日を楽しみにしてくれる、そんな温かいサービスもまたこちらの本をおすすめする一つです。
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初めのうちは、絵本の読み聞かせをしても興味を示しませんでした。
ひざに乗っけて読もうとするとペラペラめくって、すぐどこかへ(笑)
でも、何度も読んでいると「何だろう?」と思ってないのか寄ってくるように。
ひざに乗っけなくても、何となく話は聞いているようなんですよね。
色々と興味が出てくる時期です。
「なんでちゃんと見てくれないの~」とイライラせずに。
そのうち絵本に興味がでてきます。大丈夫ですよ。
それでは、1位の発表です。
ノンタン ぶらんこのせて
ノンタンはぶらんこを独り占め。
代わってほしいというお友達になかなか代わってくれません。
「もっと遊んでいたい」という子どもの気持ちをくみ取りながら
「お友達と代わってあげよう、順番に遊ぼうね」ということを教えられる1冊だと思います。
1歳前後には多くの子どもが歩き始めます。
公園や児童館で遊ぶ機会も増えてきます。
お友達とおもちゃの取り合いや、帰る時間になってもまだ遊ぶと言ってぐずったり。
そんな困ったときに使える魔法の言葉が載っているのです!
「1・2・3・4・5・6・7・8・9・10 おまけの おまけの きしゃぽっぽ、 ぽーっと なったら かわりましょ!」
この言葉で順番を守ることを楽しみながら教えることが出来ます。
また、「かわりましょ!」を「帰りましょ!」に変えて家に帰るように促すとことも出来ます。
子どもにとっては、数を数えるうちに心の準備が出来ているのかも!
絵本の内容も子どもはとても楽しんでおり、何度も読んで欲しいと持ってくる絵本でもあるので、是非おすすめしたい本です。
ノンタンあそぼうよ(21冊セット)なんてのもあります。
14000円くらいするので、おじいちゃんおばあちゃんにお願いしてみましょう(笑)
1歳の子どもに読み聞かせたい絵本を紹介しました。
発行された年ですが
これ なあに300は2003年(紹介したのは改定版ですが)
しろくまちゃんのほっとけーきは1972年
ノンタン1976年
とすべてかなり前の本。
なので、もしかしたら、これを読んでいるママも読んだことがあるかも?
それだけ長い年数愛され続けているのには、訳があるんですよね~
とってもいい絵本たちです。
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