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『エレキギター用のアンプどれを買ったらいいの?』
エレキギター用のアンプは、出力が1Wの小型のモノからスタックタイプの大型のモノまで。
各メーカーから毎年たくさんの種類が発売されています。
ギターやアンプって、一度買ってしまえばそう頻繁に買い換えたりしませんよね?
見た目買いや衝動買いをすると、やっぱり自分には合わなかったってことにもなりかねません。
「自宅練習用」といった5W程度までのモノがよく売られていますが・・
それを手に取ろうとしていませんか?
まだ初心者だからこれでいいか~っと。
ちょっとストップ!!
そのアンプは部屋で使うだけ?
それとも、今後はスタジオやライブハウスへ持って行って使うこともあるのでしょうか。
前述したとおり、一度買ってしまえばそう頻繁に買い換えたりしませんよ。
「自宅練習用」サイズのアンプには6インチ~8インチの小口径スピーカーが付いてますが、それだとやはり豊かな低音域が期待できません。
高音域も、限界を超えてしまったような音が出ることが多いんです。
規模にもよりますが、スタジオやライブハウスでもアンサンブルの中に埋もれてしまって抜け出せない。
そんな苦しそうな音をかすかに聞くことになるでしょう^^;
いくらPA機器が発達したと言っても、5Wのアンプにマイクを立ててPAに送り、外音と内音に出すのは厳しいですし。
どうしてもハウリングのリスクがあります。
そんな理由で、自宅からライブまで使える万能コンボアンプのオススメ・ランキングを発表してみたいと思います。
中でも、10インチ以上のスピーカーを搭載したモデルを選んでみました^^
とりあえずこれを買っておけば安心!
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マーシャル MG30DFX
第3位は「マーシャル MG30DFX」27982円~
<常識を破った迫力サウンド>
自宅練習にも使えて、ライブに持ち出しても安心のパワー。
ザラっとした音が持ち味のようで、音圧を感じます。
スピーカーは30W、10インチが一発のモデルです。
効きの良いデジタル・エフェクターが4種類も搭載されているのがポイント。
これを使うと音作りが楽しくなりますよ!。
作れる音に限界があるのも確かですが、独特の粘りの強い低音や高音が気持ちよ~く出ます。
<新回路FDDスイッチ>
もうひとつのポイントは「FDD」スイッチでしょう。
このアンプはトランジスタ・アンプなのですが、このスイッチをONするだけで、フル・チューブアンプのサウンドを再現してくれるんです。
チューブアンプだと、それなりに音量を上げないとその良さを感じにくいものですよね?
でもこのアンプは「FDD」という新回路のおかげで、小音量でも自然な歪みや倍音の多さを感じることができました!
艶のある部分が前に飛び出してきたっていうような感覚。
トランジスタ・アンプだけに、のっぺりとした軽い音を想像するかもしれませんが、全然そんなことはなく充分満足できる音が出ます。
トランジスタならではのノイズの少なさもGOOD!
ライン出力もできますから、宅録にも威力を発揮するでしょう!
エピフォン 75th Anniversary Century Amplifier
続いての第2位は・・・
「エピフォン 75th Anniversary Century Amplifier」34780円~
<1930年代のアンプを復刻した真空管アンプ>
このモデルはまず、そのルックスにやられて購入しました。
まるでラジオのような当時のキャビネットデザインを忠実に再現しつつ、現代の技術を取り入れてアップデートしたものになっています。
プリアンプ部、パワーアンプ部ともに2本の真空管が使われている、本格チューブ・アンプ!
最大の出力は18Wですが、フルチュ-ブ・アンプなのでパワー不足を心配することはありません。
そして、12インチ・スピーカーを搭載しています。
ボリュームを上げるにともないナチュラルに歪み始めますので簡単にクランチサウンドも作れるところがイイですよね~。
<シンプルさが逆に斬新>
コントロール類は非常にシンプルになっていて、背面下部にONOFFの懐かしいトグルスイッチと、ボリュームとトーンのノブのみ!
このボリューム・ノブはプッシュ&プル仕様になっていて、プルでゲインがブーストされ、かなり分厚いドライブサウンドが楽しめますよ。
BRIGHT、NORMAL、DARKといった3種類のインプットジャックも付いてるので、お好きなジャックにインプット!
ノーマルとブーストのモードを切り替えるフットスイッチ端子も付いているのですが、私には不要そうだったので未購入です。
本当は「別売り」っていうところに引っかかってるんですけどね(笑
世界3000台限定なので、気になったら早めに試してみてくださいね。
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さぁ、次は第1位の発表です。
ここしばらくは、トランジスタアンプに比べてチューブアンプ が人気ですよね~。
その理由はいくつかあると思うのですが、ウォームで艷やかといったところてはないかと勝手に想像しています。
取り扱いの注意点や多少のメンテナンスも必要なのですが、そういう部分を含めてギターライフを楽しむ余裕が欲しいものですね!
では「自宅からライブまで使えるコンボアンプ」の第1位を発表します。
フェンダー Blues Junior III
第1位のコンボアンプは・・・
「フェンダー Blues Junior III」75384円~
<人気者がバージョンアップ!コンパクト・コンボの大本命!>
フェンダーアンプで人気のホットロッドシリーズ。
そのシリーズから「Blues Junior III」が堂々の第1位です。
プリアンプ部に3本、パワーアンプ部に2本で計5本の真空管が使われています。
最大の出力は15Wで、12インチのスピーカーが一発ですね。
音圧のあるサウンドで、低音域から高音域までバランス良く出力。
スピーカーに変更があったため、今までに比べて更に音の抜けが良くなった印象ですよ。
他の楽器と絡んでもハッキリと聞き取れるようになっています。
<価格以上に価値あるモデル>
購入しやすい価格ながら、上位機種にも引けをとらないモデルだと思います。
使った感想は、少しトレブリーでハイがきついような部分があり、ギターとの相性が大事かな~と思いましたが、使っていくうちにこのアンプのクセを掴み、今では手放せない一台。
バンドで演奏した時には、キンキンした音のようには感じませんでした。
小音量でも聞き取りやすい音が出るのですが、やはりこのアンプはある程度の音量を出した時こそ本領を発揮します。
レスポンスも良くピッキングの強弱もハッキリ出してくれるので、演奏する楽しみも増えますよ!
<まとめ>
一口にギターアンプと言っても、演奏するジャンルや合わせるギターによって選び方は全然違ってくると思います。
今どきのアンプはクセが少なく、素直な音で幅広いジャンルに対応できるものが多くなっています。
なので、好きなブランドや所有欲を満たせるようなものを選んでみるのも良いかもしれませんね。
そんな感じで、オススメのコンボアンプの紹介でしたが、少しでも参考になれば幸いです☆
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