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1月の第2月曜日
そうです。成人の日です。
新成人の方はお正月を過ぎても、成人式で友人たちと集まれることを楽しみにしている方も多いでしょう。
保護者の方は、子どもの成人に “子育てがひと段落した・・・” という安堵の気持ちもあると思います。
成人式を迎えるにあたって、振袖などの費用はどれだけかかるんだろう?
と心配になっている方も多いかもしれません。
そこで、今回は振袖をレンタルするにあたってメリット・デメリットをご紹介します!
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レンタルのメリット
価格が安い
レンタルといえば価格が安い!
相場は安いモノで2万円~5万円
デザインが新しかったり、良いモノだと5万円~10万円ほどです。
その中から争奪戦を繰り広げるわけですね。
小物類も込みのところが多い
お着物だけでは、完成!とは言えませんよね。
足袋や草履、かばんとショール。
揃えなければならないのものは、意外にも多くあるのです。
しかし、レンタルでは上記の小物類はだいたいセットにしてくれます。
もし、料金が必要なお店でも、1万円以内でレンタルしてくれるところが多いのでご安心を!
クリーニング不要
1月の寒い時期ですから、雨や雪が降ることもしばしば。
そんな時でも、安心です!
レンタルだと、よっぽどひどい汚れがない限りはクリーニング代を請求されません。
ちなみに知人も成人式も雨だったので、レンタルで良かったと~と言っていました。
撮影と式当日、別々のお着物をきることもできる
成人の記念として、振袖で撮影をする方も多いと思います。
撮影する時と、式当日で別々のお着物を着ることもできます。
撮影のときは、写真に残りますし、焼き増しして親族へ贈ったりすることもありますから、無難でキレイめなモノを選び、
式当日は、自分の好きなデザインや色を選んで着る。
ということもできるのです。
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レンタルのデメリット
出遅れると命取り
レンタルの場合、カタログに載っている商品は大抵、1点~2点と少なめで用意しています。
このデザイン可愛い!と思っても、先に違う方が選んでいたら諦めるしかないのです。
似た様なデザインもありますが、帯の柄や色味が微妙…ということもよくあります。
先手必勝!というわけですね。
時期的には9月くらいからスタートした方が良いと思います。
サイズの取り揃えが少ない
背が小さかったり、大きかったり、人それぞれ身長は違いますが、着物はサイズの調整がなかなかききません。
仕立てる場合だと、自分にピッタリにしてもらえますが、レンタルだと袖や丈が合わないこともよくあります。
小物が選べない
小物がセットになっていることは、メリットでもありますが、デメリットでもあります。
小物はだいたいデザイン等を選べません。
それが気に入らない!という方もちらほら。
メリット・デメリットはありますが、レンタルでも十分だと思います。
気にいるモノが見つかるように、
9月頃には一度お店に問い合わせて見に行くことをオススメします。
一生に一度の成人式。
大切な晴れ舞台です。
お金がかかっても、大事な娘さんに気に入ったお着物を着させてあげることができるといいですね。
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