【卒業式エピソード】中学3年の私が恋した年下の男の子。頼ってくれたことが幸せでした

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委員会のかわいい後輩

後輩に恋をしてしまったきっかけは、同じ委員会に所属していて一緒に仕事をしていた時に

人懐っこく色々話かけてくれるところがとても可愛い男の子で。

 

頼りにされてるのかな。

私に甘えてくれているのかな。

 

もっと自分もしっかりして頼りになる女になりたい!と思うようになりました。

それまで正直面倒だなと思っていた委員会。

その後輩に会えると思うとドキドキしてワクワクして楽しみな時間に変わりました。

 

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うれしい言葉に舞い上がって

いつものように一緒に仕事をしていた時に

「先輩って本当に頼りになりますよね。真面目なところもあるけど、面白い部分もあって。

先輩だけど安心して話せるし一緒にいて面白いし、楽しいです」

と言ってくれて、凄く嬉しくて涙が出そうなのをグッと堪えたのを思い出します。

 

「先輩と一緒にいると毎日楽しそうだし、なんかいいですね」

なんて言われて、舞い上がってしまいました。

 

後輩からのその言葉を思い浮かべるだけでニヤニヤとしまう自分がいたり

その言葉のおかげでどんなに辛いことも乗り越えられました。

 

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卒業したら会えなくなるんだよね

卒業が近づいてきて、その後輩と会える時間もどんどん減ってしまいました。

卒業してしまったら、後輩と会えなくなってしまう。

 

卒業して新しい生活を迎える楽しみもありますが、後輩と卒業してからも一緒にいられたら幸せ。

そう思うようになり、もっと後輩とたくさん一緒に話をして、時間を共有したいと。

そして、卒業式に私の想いを伝えようと決意しました。

 

卒業式当日、後輩達が私達に色紙や花束をプレゼントしてくれました。

その後輩も別の人と話しているところでした。

 

私に気が付いてくれるかなと若干期待しながら待っていると、後輩が私に気が付いてくれて

「先輩、卒業おめでとうございます。いやぁ委員会では本当にお世話になりました。色々話せて楽しかったです。
卒業しても、またいつでも遊びに来て下さい。」

と言葉をかけてくれました。

ここで想いを伝えよう!と決意しました。

 

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思い切って後輩に告白

ちょっと離れた場所に移動して、私が想っていることを伝えました。

 

「委員会で色々楽しく話ができて本当に面白かったし楽しかったよ。

男性とここまで安心して話ができたのは貴方が初めてです。

 

本当に毎日楽しくて、一緒にいるだけで元気をもらえて、本当に感謝してます。

これからも長くお付き合いをしていきたいと思うようになりました。

 

友達からで良いので、私とお付き合いをしてもらえないでしょうか」

と伝えました。

 

後輩は、かなりビックリしたような様子でした。

 

「先輩の気持ちは凄く嬉しいですし、自分も先輩と一緒に話をして本当に楽しかったです。

付き合うとかは正直考えていなくて、でも先輩の事が嫌いとかそういうわけではなくて。

卒業して遊びに来てくれたときにまた一緒に話しましょう」

と返ってきました。

 

結果、振られてしまいましたが、今振り返るとあの時に想いを伝えられて良かったと思います。

想いを伝えられずに卒業してしまったら、もっと苦しかっただろうと思います。

本当にいい後輩だったなって思います。

 

自分は年下を好きになる事はないって考えていたけど、年下でも良い人いるんだなということが分かりました。

自分を頼りにしてくれる後輩がいたことをとても幸せに思います。

 

卒業式告白エピソードまとめ

 

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