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『ガンプラ初心者なんだけど、どのキットから作ったらいい?』
出典:http://bandai-hobby.net/
鉄血のオルフェンズが終わり、TV版ガンダムユニコーンが始まりましたね!
まだまだガンダムの人気が凄いことを確かめされられますね~
新しくガンダムが好きになった方
前からガンダムが好きだったけど、プラモデルには手を出していなかった方
ガンプラは作ったことないんだけど、どれからがオススメ?
という方に向けて・・
ガンプラ初心者におすすめできるキットをランキングで紹介します!
基本的には自分の好きな機体や、好きなキャラの機体で選ぶのが良いのですが、
一番最初に選んだ機体が作るのが難しくてガンプラに挫折してしまった・・・
という事を回避するために、オススメのキットを紹介しますよ~
紹介する基準としては
・まず作りやすさを重視
・作った後にも遊べる要素
・付属品。武器の多さや変形などが多い機体
・プロポーション(見た目)
を評価して、ランキングを発表していきます。
かなり細かくレビューしますので、覚悟してみてくださいね^^
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MG 1/100 MS-06J ザクII Ver.2.0
初心者なのにMG(100分の1スケール)は難しそう…と思う方も居るかもしれません。
しかし、実はMGって初心者向けのスケールでもあるのです。
パーツが大きく、また細かい色分けなどが不要なため、時間こそ少しかかるものの作りやすさは他のスケールに負けないぐらいです。
その上で、オススメなのがこのMGザク2ver2.0です。
出典:http://www.amazon.co.jp/↑クリックで拡大表示
このキットは、MGの最初期に発売したザク2から数十年経った後に作られたキットです。
この当時の「技術が丸々つめ込まれた傑作」と言っても過言ではないでしょう。
作りやすさ
つくり手に配慮されたパーツの数々、組みやすいように配置されている部分が多く、組み上げるのにストレスはほぼ感じないと思います。
そして、ザクⅡの特徴のパイプラインのパーツがあります。
何とこのパーツがランナー(パーツが付いている枠組み)で既に完成しており、切り取るだけで組み込めるのです。
この衝撃はある程度ガンプラを知っている人間でないと分からないかもしれませんが。。
本来、パイプラインのパーツを組むのは結構面倒。
・小さいパーツを一つ一つ切り離す
・紐状のパーツに一つ一つ組み込む
・それが崩れないようにそーっとパーツに組み込む・・・
という作業を、ザク2なら6回ほど繰り返さなければならないのです…
それを、切り取るだけですぐに完成している、と言うのはかなりの衝撃。
このキットを組み立てている最中かなりの衝撃を受けたことを今でも覚えています。
このキットの以降、MGではパイプラインのパーツは殆どこの技術でキット化されています。
それだけ革新的なんだなぁ、と思いますね。
付属品
次に付属品ですが、基本装備のライフル、バズーカ、トマホーク、脚部ミサイルポッドなどが付属します。
MGということで遊び心が各所にあり、モノアイを動かせたりコクピットハッチを開閉させたり出来ます。
また、指の一本一本が稼働できます。
なので、すごく細かいポージングも可能となります。
この点が遊ぶ上でかなり大きなポイントですね。
MGの特徴として、内部フレームの再現があります。
このキットも内部フレームが存在するのですが、それもまたカッコいい作りであり、一度組み上げた後外装パーツを取り、ザクの整備中…なんて遊びも出来たりします。
プロポーション
最後のプロポーションですが、先ほど書きましたが可動域がかなり広くポージングも取りやすいです。
なので、決めポーズも、ガンダムにやられる時のポーズもガシガシ決まります。
ガンダムの方が大好きだ!という方も、このキットを強くおすすめします。
並べて飾れば絵になりますし、想像の幅が広がりますしね。
それにもしかすると、量産機好きが目覚めるかもしれませんよ^^
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HGUC 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム デストロイモード
出典:http://bandai-hobby.net/
現在放送中のガンダムUCの主人公機、ガンダムユニコーンが2位です。
このキットは7年ほど前に、OVA版のガンダムUCが発売される際に出た記憶があります。
しかし、その出来は今のキットに引けをとらない完成度です。
ディテール
まず144分の1のスケールなのに、そのボリュームはかなりのモノです。
同スケールのガンダムの1.5倍程あるでしょうか。
この機体は白と赤と黒を基調としていて、原作の細かい色分けにも関わらず一つ一つのパーツが組みやすくなっています。
また、赤く光るサイコフレームの再現がされています。
ポリキャップ(関節のパーツ)が、通常は灰色の物が赤色で再現されていて、デストロイモードである事を強調されています。
付属品
付属品パーツはビームマグナム、シールド、ビームソードが付いています。
ビームマグナムのマガジンを取り外して遊んだりすることができます。
出典:http://bandai-hobby.net/
プロポーション
このキットの一番のポイントが、プロポーションの良さにあります。
ただ組み上げるだけで、原作通りの美しさと力強さを表現した機体を完成させる事ができます。
ユニコーンガンダムは原作で大暴れして、その強さを良いと評価されている事も多いです。
このキットでも、その原作の大暴れしたポーズを再現することは可能です。
一体だけ飾っていても、原作で戦った相手と飾っても絵になるキットだと思います。
またユニコーンモードのユニコーンガンダムと並べるのも良いかもしれませんね。
私はデストロイモードが好きなので、こちらをおすすめしたのですが。。
ユニコーンモードが好きだ!という方はこちらもおすすめです。
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さて、一位の発表です。
と、その前に・・
初心者の方に向けて、オススメの工具も3つ紹介しておきますね。
ニッパー
まずひとつ目にニッパー、これは絶対に持っておいたほうが良いです!
爪切りやカッターで代用するという方も、たまに聞いたりするのですが・・
切りづらいし、切った跡が汚くなってしまう可能性があるのです。
なので、ニッパーは少しお金を出しても良い物を買うのをおすすめします。
だいたい1000円から2000円程のものを買えば数年は使えます。
デザインナイフ
次にデザインナイフをおすすめします。
これはニッパーでランナーから切った跡のゲート跡(バリとも言いますね)を切り取る時に使ったり、細かいパーツを切り離す時にも使えます。
意外と使う場面が多いため、汎用性はニッパー以上にあったりします。
ガンプラを買ってきて、開封するときにも使うことがあったり。
カッターナイフでも良いですが、刃の消耗が早いのでデザインナイフがオススメです。
これは600円から1000円ぐらいですね。
ピンセット
最後のオススメがピンセットですね。
これはシールを貼る時や、小さい部品を組むときに使ったりします。
ピンセットは必需品というレベルではないのですが、細かい作業を繰り返すキットではあると本当に助かります。
なので、一つ持っておいた方がいいです。
これは100均のピンセットでもOKです。
いいものでも、だいたい500円程で買えます。
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HG 1/144 GAT-X105A エールストライクガンダム
出典:http://bandai-hobby.net/
このキットは2002年に発売された「144分の1スケールのHGエースストライクガンダム」の改良版です。
その時既にクオリティの高かったキットを、更にパワーアップさせたものとなります。
作りやすさ
まずガンプラの特徴として、「色塗りをしなくても原作そのままの形で組み上がる」というものがあります。
このエールストライクガンダムは、組み上げるだけで細かい色分けなども全てされています。
なので、シールなどを貼らなくてもカラフルで美しい色合いとして完成します。
実はシールを貼る作業というのは意外と難しいものなんですよ。
塗装をするより綺麗にシールを貼るほうが苦手という方がいます(というか私です^^;)
144分の1スケールは小さいので、細かいパーツにはシールで色分けするという方式が多いです。
ですが、このエースストライクガンダムはその要素がほとんどありません!
付属品
出典:http://bandai-hobby.net/
次に付属品パーツです。
エールストライクガンダムを象徴する
・エールストライカー
・基本武装のシールド
・ビームライフル
・サーベル
・ナイフ
がついています。
エールストライカーは取り外し可能で、ストライクの素体としても遊べます。
一話の再現でイージスと並べたり、また昔発売していたソードストライクやランチャーストライクのパックと組み合わせることもできます。
さらに、実は背中の穴には意外と他のキットと互換性があるんですよ。
ガンバレルストライカーや、なんとベアッガイのリボンなども装備出来たりします。
ガンダムビルダーズファンの方はこういう楽しみ方もできちゃいますね!
プロポーション
最後にプロポーションです。
このキットは144分の1スケールの中でもかなりの可動域を誇り、色んなポーズが取れます。
キットの見た目も相まって、原作のポーズなどを再現すると最高に絵になります。
動かすだけでも楽しいキットと言えるでしょう!
エールストライクガンダムは人気の機体なので、様々なスケールやシリーズでキット化されています。
初心者の方がエールストライクガンダムを作りたい、と思うならこのキットが一番おすすめです!
さて、初心者がこれから作ったらいいよという3つのキットをおすすめしてきました。
このキットでも失敗してしまった!という方がいるかもしれません。
でも、初心者なら失敗するのはよくあることです。
失敗してもバンダイさんからパーツを買ったり、接着剤で直したりすることも出来ます。
プラモデルは失敗と成功の連続だったりします。
失敗することは嫌だ…ではなく、まずはトライしてみてください。
最初は難しいかも知れませんが、きっと完成させる事が出来るはずです。
ガンプラを作ってみましょう、楽しいですよ!
関連記事:ガンプラレビューまとめ
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