スポンサーリンク
『学資保険が終わった!大学生に保険は必要?』
親がかけてくれていた学資保険は18歳で終了・・
大学生と言えば・・・自由に履修を組めたり、好きなアルバイトをしたり、
サークル活動に明け暮れたりと、毎日が楽しいですよねヽ(*´∀`)ノ
私も2年前までは大学生だったので、大学の頃の思い出は今でも鮮明に覚えています♪
それほど楽しい大学生活ですが・・
急に病気になったり事故にあったりしたらどうしますか?
「別にそんなことあるわけないでしょ」「なったらなったで考える」
そう思う方も多いと思います。
しかし、大学生にとって保険はとても大切なものです。
大学進学前までは、親が学資保険や医療保険に加入してくれていました。
その多くは18歳までの保険なので、大学生は“無保険状態”になってしまうのです。
そこで楽しい大学生活を守り、安心して暮らすためにも保険加入をおすすめします!
スポンサーリンク
就職までの間、医療保険は必要か?
必要だと思いますが、民間会社の医療保険に入る必要はありません。
生協がある大学には「学生総合共済」という保険があるからです。
これは大学生協の学生組合員のみが加入できる保険です。
現在全国209大学には生協があり、その大学に通う学生は「学生総合共済」に加入できます。
もし生協がある大学であれば、それが一番良いです!
学生総合共済は「生命共済」と「火災共済」があります。
自宅から通う学生は「生命共済」のみでOKで、
一人暮らしの学生は両方入るのが基本です。
◎生命共済とは
病気やケガを24時間、学内・国外・海外を問わず保障してくれます。
通学中や授業中、更には旅行中まで保障されます!(助かりますね♪)
地震・噴火・津波といった自然災害によってのケガも保障されるので、
とても安心できるのではないでしょうか^^
1年間の掛金は12800円であり、1ヶ月あたり約1067円です。
これはとても安いです!学生の特権価格ですよ*
こんなに安いですが、保証内容も手厚く文句無しです。
少しだけ例を挙げておきます。
・病気による入院保障
入院1日目から200日まで保障、日額10000円。
心の病(精神疾患)から女性特有の病気による入院も保障されます*
※事故・ケガによる入院保障も日額10000円です。
・本人もしくは父母・扶養者の死亡
20~500万円以内での保障を受けられます。
◎火災共済とは
借家人賠償責任を最高1200万円まで保障してくれる保険です。
国内に限り、火災・風水害・盗難による家財の損害も保障してくれます。
1年間の掛金はなんと2000円です。
「生命共済」と合わせて入っても年間12000円で済みます♪
スポンサーリンク
他の保険(損害、生命)は必要か・不要か?
「学生総合共済」で十分です。
ただもし「学生総合共済」の「生命共済」や「火災共済」だけでは不安であれば、
「学生賠償責任保険」や「扶養者死亡保障保険」、「学業継続費用保険」なども検討してみてはどうでしょうか?
共済加入者には嬉しい安心サポート付き
なんと24時間365日無料で、自分の健康状態や心の悩みを相談できます。
相談内容は2つあり、からだの健康相談とこころの健康相談があります。
◎からだの健康相談(1回15分程度)
健康状態に関する悩みについて、看護師や保健師、専門医が相談に乗ってくれます。
◎こころの健康相談(1回30分以内)
臨床心理士やカウンセラーが、人間関係や人生の悩みについて話を聞いてくれます。
最近では大学生の精神疾患などの問題が深刻化しているようなので、
こういったサポートは本当に助かりますよね^^
「生命共済」に加入していた私の体験談
私は大学4年時に病気をしたので、10月から11月中旬まで入院していました。
ある病気と診断されて、入院による治療をすることになりました。
そんな時、「生命共済」に加入していた私は本当に助かりました;;
実際にお金が入金されたときに、ホッとしたのを覚えています。
支払い手続きですが、「生命共済」の場合は
大学生協共済・保険サポートダイヤルに電話をして
書類手続きをすると保障金額が支払われるようになっています。
治療終了のめどが立ってからの請求になるので、
迅速にお金が欲しい方にとっては少し辛いかもしれません。
ただし30日以上の入院となる場合は、治療中でも請求できるのでご安心を(´▽`)!
「火災共済」の場合もサポートダイヤルに電話をして、書類手続きをする流れは同じです。
提出書類が異なるだけです。
スポンサーリンク
「生命共済」にどうやって加入するの?
「学生総合共済」に加入するには、通っている大学の生協の組合員になるのが必須です。
その後に、パンフレット・加入申込書の請求ができます。
そして加入申し込み提出とともに、初年度掛金をお支払いし
支払った翌日以降の指定日の午前0時から保障がスタートします。
民間の保険よりも安くて手厚い保障が受けられるため
民間の医療保険に加入するよりは「学生総合共済」に加入したほうがお得です。
ぜひ検討いただければと思います(*´∀`*)!
しかし、大学生協がないという大学もありますよね。
その場合は「都道府県民共済」がおすすめでしょう。
入院と死亡をバランスよく保証するには、総合保証型の2型が良いです。
その場合私の住む県では月々2000円で、万が一の保障を受けることができます。
大学生のうちは2型で十分だと思いますよ*
以上、大学生の保険についてでした^^
皆さんには安心して大学生活を満喫してほしいので、加入を勧めます!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
スポンサーリンク