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『ボリュームがあって、作りがいのあるガンプラのキットは何かな?』
大型連休はどこも混んでて行く気が起こらないですよね…
そんなときは、連休はガンプラ作成に充てよう!
ということで、たっぷりと時間がかかる作り甲斐のあるキットをランキングで紹介します。
模型製作は時間がかかってしまうとモチベーションが下がってしまって、結局未完成で終わってしまう事もしばしば…
なので、ガッツリ制作に取り掛かれる連休こそ、ボリューミーなキットを楽しむ機会なのです!
基本的に選ぶ基準は
・作りがいがある
・見た目が良い
・作った後も遊べる
の3つの評価がいいものを選びます。
また、私が制作にかかった期間なんかも載せますね。
大体1日に2~3時間程度の作業時間と考えて日数を出します。
少し丁寧に作るので遅めですが、よかったら参考にしてみてください。
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MG 1/100 RX-93 vガンダム Ver.Ka
出典:http://bandai-hobby.net/
このキットは、デザイナーのカトキ氏がνガンダムの新しい解釈を加えて作られたガンプラです。
過去に発売されていたMGνガンダムもそうなのですが、νガンダムは原作でも大きい部類のモビルスーツです。
それのスケール化をされたキットも当然大きいので、一つの部位を制作する時間がかなりかかります。
ディテール
また、このver.kaでは、カトキ氏オリジナルのデティールやギミックが追加されているので
過去のMGνガンダムとはかなり別物のキットとなっています。
まず最初の特徴として、内部フレームが大幅追加で、これがかなり凝っている作りになっています。
また、原作ではサイコフレームはνガンダムの内部のコクピット周りにあるという設定でした。
が!
このver.kaにはユニコーンガンダムの設定と融合させたような、関節や内部フレームの至る所にサイコフレームが散りばめられているという設定のもとデザインされています。
そのため、今までのνガンダムのフォルムとはかなり違ったものとなり、またカトキ氏のデザインにより少しマッシブなデザインとなっています。
この点は人によって評価が別れる所かと思いますが、私はすごくカッコいいと感じました。
ギミック
そして、このキット最大の特徴として、そのサイコフレームを露出するギミックも追加されています。
なので、ユニコーンガンダムもデストロイモードのようなフォームチェンジも楽しめることが出来ます。
このギミックが個人的に一番購入の後押しになったので、もしこのキットが気になる方はぜひ見て欲しいです!
また、バンダイの通販サイトで発光LEDを購入して装着すれば、内部からサイコフレームの光が輝いているような加工も出来ます。
また同じようにファンネルの追加装備を買えば、ダブルファンネル装備なども遊べちゃいます。
私はこのキットの作成に大体一週間程かかりました。
このキットは完成させてからもいじり甲斐がありまして、ファンネルの台座にいかにかっこよく配置するか、なんて遊びが楽しくて仕方ありません。
MG 1/100 MSA-0011[Ext] Ex-Sガンダム
MG 1/100 MSA-0011[Ext] Ex-Sガンダム (ガンダム・センチネル)
実はこのキット、どちらかと言うと私には苦い思い出がありまして…
ボリュームがありすぎて、一度完成を諦めたことがあったんです^^;
細かい!複雑!
内部フレーム、変形機構、デティールパーツ、武器、全てがすごく細かい作りの上に複雑で、
一つ一つのパーツを作っても、まるで完成しなくていつ終わるんだ!?
と冷や汗をかいた記憶があります…
また、発売自体が少し前のキットのため、つくり手に大して少し不親切な点がたまにあります。
そして、軸が弱いため補強などが必要な場合も…
ここまであまり褒めてないですね^^;
しかし、それだけ上級者向けのキットなのです。
私は一度諦めた後、半年後にまた組み始め、何とか完成させました。
その時の感動はひとしお大きかったです!
このキットもカトキ氏がデザイナーとして参加しているため、見た目のデザインはかなり良いです。
映像化があまりされていないキットのため、他のガンダムと比べ知名度は低いですが、それを覆すほどのカッコよさがこの機体にはあると思います。
このキットにも専用の台座が付いています。
Ex-Sガンダムの決めポーズである銃を横に持ち仁王立ちしているポーズ
変形している状態
などを飾ることが出来ます。
私がこのキットの制作にかかった時間は半年ぐらいですが、作業日数に換算すると2~3週間程でしょうか。
ボリュームもさることながら、制作難易度が高いキットなので、ある程度ガンプラを作って少しチャレンジしたい!という方におすすめします。
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というわけでここまで2つ紹介してきたわけですが、最後の一つもカトキ氏のデザインのガンダムです。
たまたまなのですが、自分がカトキ氏を好きみたいな感じになってますね(笑)
やはり氏のデザインは凝っているものが多く、ボリュームがあるキットが増えるのも当然なのかな?と思いました。
なお、ボリュームのあるキットを制作していると、日数がかかるあまりモチベーションが下がりそのまま制作を断念してしまう。
ということが多々あります。
なので、私のオススメとしては、休憩中や制作以外の時間にはそのガンプラの原作を見たり、ネットで作例を参考にする。
などすると、モチベーションが高まります。
また、一気に作るという方法もありますが、これは一気に作れなかった場合、燃え尽きる可能性があるので両刃の剣です^^;
では、1位の発表です!
MG 1/100 RX-0 フルアーマーユニコーンガンダム Ver.ka
出典:http://bandai-hobby.net/
現在放送中のガンダムUCの主人公機、ユニコーンガンダムのフルアーマーのキットが1位です。
このキットの特徴は、何と言っても追加武装の多さです!
フルフルフル装備
もう一目見ただけでも、なんだこの武器の多さは・・・となってしまう程の完全武装。
そのパーツを解説すると・・
ビームライフル×2
ビームサーベル×2
バズーカ×2
ハンドグレネード×2
グレネードランチャー×2
3連ミサイルランチャー×2
ヒートサーベル×4
シールド×3
ガトリングガン×6
ハイパー・ビーム・ジャベリン×2
どんだけ持ってるんだ!
参考にガンダムだと
ビームライフル
ビームサーベル×2
ハイパーバズーカ
シールド
ガンダムハンマー
ぐらいです、倍以上ありますよ!
ユニコーンガンダム自体も普通のガンダムよりもボリュームがある方なのに、それ以上に武器を制作する時間がかなりあります。
フルアーマーという言葉にドキドキする方は、このキット絶対におすすめですよ。
ディスプレイ
また、ユニコーンガンダムも変形ギミックがあり、ユニコーンモードからデストロイモードに変形させる事も可能です。
これだけの武装パーツを一気に装備出来るにも関わらず、武器のホールド(掴む力)はしっかりしています。
そのまま飾るのも、ポーズをつけるのにも苦労はしません。
そして、このキットはベースジャンパーというロケットの噴射台のようなものも付属しており、発進時のユニコーンガンダムの再現も可能です。
作った後に一つ一つの武装を眺めて、そしてまた装備させていく。
この作業を一度試してみてください、きっと虜になりますよ!
制作期間はだいたい一週間半程度でした、なおそのうち半分以上は武器の制作でした^^;
最後に、これらのキットを完成させるのには個人差あれどかなり掛かると思います。
しかし、完成させた時の感動はそのかかった時間以上のものだと思います。
手間がかかった子ほど可愛いといいますからね~
ぜひ楽しんで作ってみてください!
上級者向けに興味があるということは、未組み立て、とか作ったけど置いとけなくなったガンプラはあるんじゃないですか?
いらなくなったガンプラはこのプラモデル買取サイトで引き取ってもらえます。
で、次に買うガンプラの足しにします。
関連記事:ガンプラレビューまとめ
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