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『シンプルなデザイン・機能性を追及したドイツ・メンズウォッチがカッコイイ!』
腕時計の製造三大拠点というとスイス・日本・ドイツですね。
それぞれの持ち味があって、どれが一番かなんて事は言えないのですが。。
今回はドイツ時計にスポットを当ててみました。
そのドイツ時計の特徴は
「過剰な装飾を排除し、徹底的に機能美を追及したモノ」。
ゴテゴテしてなくて、シンプルな腕時計が欲しい!
と思っているなら、ドイツ製はおすすめですよ。
それはなぜか。
ドイツプロダクトを語るときに必ずと言っていいほど登場する「バウハウス」は、実は1919年に設立された造形学校。
純粋な芸術と、工業的な芸術の発展を目指して作られたのだとか。
約15年という短い年月しか続かなかったそうですが、そこに在籍し学んだ人達によって伝承され、今のアートや建築等に影響を与えたんですね。
で、合理主義・機能主義と呼ばれ、新しい芸術を生み出す事となり、世界へ広まっていってんですね。
歴史的な背景もしっかりとしていて、シンプルなデザイン。
そして優れた機能を持っているとなると注目されないはずはありません。
ドイツにはたくさんのウォッチブランドがあります。
今回はその「バウハウス・デザイン」に絞ってランキングを発表したいと思います。
しかも!それほど高価でないメンズウォッチを選んでみました。
これなら、プレゼントにしてもいいかも~
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BRAUN(ブラウン) Watch BN0106
出典:http://www.braun-clocks.com/watch/BN0106
まず最初は「BRAUN Watch BN0106」50000円~
<シンプルさと機能性の両立>
ここ日本では電気シェーバーなどで有名なドイツの家電メーカー「ブラウン」。
このブラウンのデザイナーもバウハウスの影響を受けた一人です。
そのデザインは画期的でいて、機能主義が詰め込まれたものでした。
今回取り上げたこのモデルは、スクエアケースが美しいデジタルウォッチ。
ミッドセンチュリーを感じさせるものの、現代的なサイズで作られていて、視認性や操作性は抜群です!
アナログ時計だけではなく、デジタル時計というカジュアルな面を持つモデルにも、シンプルさと使いやすさと追求したこだわりが見えてきますね。
<受賞も果たした良デザイン>
出典:http://www.braun-clocks.com/watch/BN0106
妥協の見られないスッキリとしたデザイン。
「IFデザイン賞」と「レッドドット・デザイン賞」のW受賞を果たしたのも納得の一品。
サイズは約37mm×42mmで厚みは10mm程です。
搭載されているアラームやクロノ機能を使うには、ケース左下に付いている「イージースクロール」というジョグダイヤルで。
ケース、ベルトともにステンレスを使い、重厚感あるデザインのベルトを採用しているので、重さは約173gになっています。
カラー展開はブラックIPコーティング加工されたモデルとシルバーモデルがあり、どちらを選んでもハズレなし^^
ドイツ製のムーブメントを使い、組み立ても全てドイツで行われています。
まさにドイツ製!
JUNKERS(ユンカース) BAUHAUS 6060-2AT
出典:http://junkers.shop-pro.jp/
続いては、「JUNKERS BAUHAUS 6060-2AT」59600円~
<バウハウス理念の歴史を感じられるモデル>
バウハウスデザインの理念を継承するウォッチブランド、ユンカース。
ユンカースの創設者であるヒューゴ・ユンカースはバウハウス理念の良き理解者であり、後援者としてもその発展を支え続けた人物です。
感情を作品中に反映させて表現する「ドイツ表現主義」が起こった時にも、アーティストたちをサポートし、親密な関係を築きあげたといわれています。
紹介するモデルは、そういった古い歴史や深い繋がりがあったことで「バウハウス」というモデル名が付けられました。
<ユニセックス使いしやすいサイズ感>
出典:http://junkers.shop-pro.jp/
ケースサイズは、直径40ミリで厚みは11ミリ。
レザーバンドモデルなので、重さは63グラム。
ムーブメントは手巻き付自動巻きで、6時位置にスモールセコンドの機構の24時針が付いています。
ご存知の方も多いと思いますが、これは昼と夜をすぐ区別できるようにと付けられているものなんです。
パワーリザーブインジケーターもありゼンマイの残量が一目で分かります。
3時位置にはデイトカレンダーと、とても多機能^^
このユンカースのロゴマークは一見、人が両手を上げてるように見えると思いますが、実は古いプロペラを元にデザインされたものなんですよ。
シンプルで端正なデザインと多くの機能で、ビジネスシーンにピッタリなモデルですね!
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次はいよいよ第1位の腕時計!
質実剛健なドイツの物造りが見事に活かされた腕時計。
見た目だけではなく実用性から生まれた機能を伴っているのがよく分かりますよね。
そんな中からの選りすぐりの1本、発表しますよ~
DUFA(ドゥッファ) Weimar GMT DF-9006-01
DUFA ドゥッファ Weimar GMT DF-9006-01
第1位のバウハウス・デザイン・ウォッチはこれ!
「DUFA Weimar GMT DF-9006-01」35640円~
<波型の針が特徴的でカワイイ>
その昔、時計業界にその名を轟かせた「ドゥッファ」は、やはりバウハウスの理念を継承しているブランドです。
1864年に時計とオルゴールを製造する会社を始めたのが原点で、当初は「Etzold&Popitz」という社名でした。
日本での本格的な展開は、2015年から。
ラインナップは大きく分けて5種類あります。
今回紹介するモデルは「ヴァイマールGMT」でローマン数字と波状の24時間針が可愛くて特徴的なモデルです。
ムーブメントはスイス製のクォーツが搭載されてます。
<クラシカルな文字盤と相性抜群のバンド>
レザーバンド以外にも、ステンレスのメッシュバンドもラインナップされていて、クラシカルな文字盤にとってもマッチしていますよ☆
ケースサイズは使いやすい38mmで、日常生活防水仕様。
ここで防水について少し説明しますね。
「3気圧防水」は「30メートル防水」と思われがちですが、厳密には少し違うんです。
日常生活防水という意味でこの「3気圧防水」や「WATER RESINTANT」と書かれています。
これは「雨や水滴が少々かかる程度」の防水性能しかありません。
細身のベゼルでクラシックな顔を持ち、機能性や装着感を高め、程よい存在感もあるこのモデル。
ぜひ手に取ってみてください。
<まとめ>
この数年、インテリア業界の方でも「インダストリアルデザイン」や「プロダクトデザイン」といった工業デザインが注目されていますね。
まさにバウハウスデザインといったものも数多く見かけるようになりました。
そういったアイテムにもピッタリで、まさに時代にマッチしたドイツウォッチ。
購入しやすい価格帯のものも多いので、アクセサリー感覚で色々と揃えてみるのもいいですね!
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